こんにちはヤクタマです。
ネタをパクられたらぱくり返せ!倍返しだ!
今回は「医薬品」の名前の由来を検索できる便利なサイトを発見したので紹介します。
薬の商品名は「一般名」「効果」「効能」に由来しているものが多く、関連付けることで商品名+効能効果+一般名が激的に覚えやすくなります。
医薬品が覚えられないと悩む苦学生・実習生さんはぜひ名前由来からアプローチしてみてください。
なかには意外なところに由来しているものもあって患者に語りたくなるような「豆知識」もゲットできます。
たとえば「ラクソベロン」ですが「楽にクソをベロンとだす」に由来しています。すみません、大ウソです。ただ、これを伝えたら患者さんも一発で覚えてくれますよね。
ホントの由来はぜひこれから紹介するサイトで調べて下さいな。あっ、でも「ラクソベロン」とか存在しなかったわ。
医薬品の由来検索サイト「ユライク」
シンプルなデザインでめっちゃ使いやすいです、しかも医師監修ですよ。
由来を紹介するだけで医師監修いる?
たとえ由来であっても医療系情報に間違いがあってはならないのでいるんですよ!たぶん。
実際に、検索してみた結果がコチラ▼
「商品名の由来+一般名+ステム」と必要最低限のものがシンプルにまとめらているので、とっても見やすい。今回は表示されなかったが関連する医薬品も表示されるため、リンクをたどっていけば次々と名称由来がみれます。
よくぞこれだけの膨大な医薬品名由来をまとめくれました。もはや狂気の沙汰です。
かつてボクもブログで医薬品の由来まとめサイトを構築しようと思ったことがあるので、由来の取得の大変さは身にしみてわかっています。
医薬品のお名前由来って「インタビューフォーム」に記載があるのですが、インタビューフォームはPDF閲覧だからコピペがとても大変です。自動で取得する方法でもあるんのかな?
しかも、このサイトのスゴイところがインタビューフォームでは名称の由来が「特になし」や「未記入」のものであっても ULIKE(ユライク)で調べると記載されていたりします。
上記はベルソムラ「IF」より引用しています。
「IF」では名称由来が空欄になってるけど、「ユライク」で調べるとちゃんと理由がわかるのだから、もうIFを利用して苦労して由来を調べる必要はありません。
「IF」から自動でぶっこ抜くのではなく独自で一つずつ調べてるだとしたら、どれだけの労力を費やしたのか計り知れない。
だれが、なんのために作ってくれたのかはわかりませんが、とにかく素晴らしいサイトだとおもいます。
気になる運営元なんだけど、運営チームの「Spotlight」ってクリックするとエラーがでるから誰が運営しているのかわからんとです。
医薬品の名前がわかる本
かつてヤクタマが超新人薬剤師だったころに医薬品の名前を覚えるために「早おぼえ!医薬品名596」という本を購入しました。
「2007/2/1」に出版なので、流石にもう絶版ですね。
Amazonに取り扱いあるけどプレミアム価格になってバカ高いのと、収載されている医薬品が古くなっているのでおすすめはしません。
その代わりに、最近出版されたばかりの新しい書籍に「薬名[語源]事典」というのがあります。
これなら名前の由来だけでなく「誕生した背景や特徴、エピソード」も学ぶことができる。
すごく興味があって欲しいのですが、ちょっと高額で手がでません。せめて数ページでも立ち読みできればいいのですが、中身がまったくわからない状況では買う気になれない。
もし転職計画があるなら当サイト経由してもらえると助かります。
ヤクタマが転職するときに毎度お世話になっているのが「ファルマスタッフ」ってサイトです。
転職サイトとしては忖度なしにヤクタマぶっちぎりでオススメです。
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