こんにちはヤクタマです。
今回は話題の薬剤師マンガ「アンサングシンデレラ」の作中に登場する書籍紹介です。
アンサングシンデレラはガンバる病院薬剤師「葵 みどり」の奮闘記です。作中には調剤薬局やドラッグストアの薬剤師も登場します。
本格的な薬剤師マンガっていままでになかったから、今後の活躍に期待したい。
まだ2冊しかでていないので、よかったら手にとってみてください。*平成31年7月14日現在
さて、こちらのアンサングシンデレラの作中には、ちょいちょい書籍が登場します。
今回は、そこにスポットを当てて「みどりちゃん」が勉強に使っていたかもしれない本の紹介です。
まぁ、正確に言うと、作中では「DI室にある本」や「他薬剤師の本」として登場しているためみどりちゃんが読んだかどうかはわからない(笑)
まずはコチラ▼の画像をご覧ください。
左から順番に、
書籍の詳細はリンクをクリックして下さい。
流石にメジャーどころがそろっています。僕も「実践薬学」と「薬の比較と使い分け100」はもっています。
これは良書なので、薬剤師の勉強にぜひともオススメしたい本として別の記事でも紹介しています。
「疾患別薬物療法」もオススメしてる人多いけど、シリーズになってるから集めるのが大変です。残念ながらシリーズの中の何を使っていたのかまでは特定できませんでした。
お次の画像は、
病院の「薬品情報室」においてあった本です。産婦人科の話だったので「妊娠」や「授乳」についての本です。
またしても、字が小さくて読めない。わざと特定できないような記載にしているのかもしれない。
左から読めた順に、
書籍の詳細はリンクを参照して下さい。
DI室の本だから辞書に近いものです。個人で買うよりは、施設において皆でみれるようにしておいた方がいい本です。
「病気がみえる」シリーズは、専門的に学びたい「科」があるなら、マジでオススメです。
ちょいちょい更新されてるから情報もしっかり新しい。
お世話になっている薬剤師も多いのではないでしょうか?
「病気がみえる」と「薬がみえる」シリーズがあるのですが、「薬がみえる」を購入したくなるのをグッとこらえて、ぜひ「病気がみえる」を手にとって見て下さい。
チェック病気がみえるシリーズ
薬剤師はどうしても薬が好きだから、そっちを購入したくなる気持ちはわかるのですが、それだと知識が偏ってしまいます。
服薬指導をするのに病気への理解は欠かせません。患者さんに話を聞いてもらいたい、親身になりたいと思ったら、共感がとても大切です。
これだけのシリーズがでています。
もちろん全部読んでないけど、全部おすすめしたいw
出版社のサイトを訪れると立ち読みできます。立ち読みしたら最後欲しくなること間違いなしです。とりあえず、門前クリニックの診療科からゲットしていきましょう。
ボリュームがあるので、1冊ずつ確実に読み解いていきましょう。複数冊をまとめて購入するときっと挫折します。
チェック病気がみえるシリーズ
はい、次にいきます。
1巻の表紙をみてみる「みどりちゃん」なんかもってます。
こちらの書籍を推察するに「MANUAL OF THERAPEUTIC AGENTS 20××」のことだと思われます。つまり「治療薬マニュアル」のことですね。
治療薬マニュアル(通称:治マニ)の表紙を外すとこんな感じになっています。治マニは分厚いからぼくはコンパクトにまとまった「今日の治療薬」派です。
治マニは分厚くて情報量がおおいから流石みどりちゃんというべきでしょう。
今回は「アンサングシンデレラ」についてピックアップしましたが、他にも薬剤師が主人公の小説やマンガがあります。別記事でピックアップしているのでよかったら見て下さい。
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