こんにちは、ヤクタマです。
今回は、新人薬剤師ブロガーにおすすめの書籍を紹介していきます。
新人薬剤師のお勉強におすすめ本は別の記事にまとめているので、そちらをご査収ください。
今回は新人薬剤師ブロガーという超限られた人向けの記事です。
副業ブームにのってブログをはじめる薬剤師が急増しています。その競争に勝ち抜くために、読むだけでブログがグングン上達する書籍を紹介します。
ブログをはじめて10ヶ月。亀のような更新スピードで40記事ほど作成しましたが、すくない記事ながらもライバルを抜いて確実にアクセスを増やしています。
薬剤師は文章を書くことに縁がないから、ここまで来るには苦労しました。
ブログに必要な文字数は1記事2000文字以上ですが、ただの2000文字ではなく不必要な情報を削ぎ落として必要な情報だけの2000文字です。
最初の頃は、この2000文字を書くだけで一苦労していました。
そこでブロガー界隈で読んだほうがいいと言われている書籍は片っ端から読みライティング技術を学んだので、
その中でも特に参考になった書籍だけを厳選して紹介します。
新しい文章力の教室
文章の書き方の本です。
まず知っておいて欲しいことがブログの文章はびっくりするくらい読まれない。
スマホ時代になって情報があふれているので、興味がなかったり、読みにくかったりすると途中で離脱されてしまいます。
すこしでも読んでもらうためには、読みやすくする工夫が必要です。その読みやすい文章を書くための本です。
読みやすい文章にはルールがあります。
ブログを書き始める前に「ルール」を学べば「型」に当てはめるだけで、文章はグッと読みやすくなります。
このブログでは、できるだけ易しい言葉を使って淀みなく読めるように意識して文章を書いています。
うまいことは言わないけど、読みやすくなっていると思います。
四字熟語・比喩表現・難しい単語をつかうとカッコよく見えるけど、それは、ただの自己満足で読者がもとめているものではありません。
そもそも文章のシロウトがうまいこと言おうとしたところでスベルだけです。うまいこと言おうと考えると書く手も止まってしまいます。
それなら割り切って、わかりやすさを重視していくと、スラスラと書けるようになります。
読者の心を忖度して、文章を提供する。
いま流行りの「忖度」を忖度したくなるんだけど、忖度って何よ?
読者に「忖度」ってなにって考えさせたら、もうそれでストレスなんです。こういう不必要な単語をなくすだけで文章はグッと読みやすくなります。
ブログを読んでもらいたいなら読者のストレスを減らしてあげよう。
沈黙のWEBライティング
WEBライティングの本です。
「ブログ構成」や「SEO」の考え方について学べる本です。
書籍の文章とネット文章では構成が全然ちがいます。
ウェブにはウェブのライティング!!
この本の本質は実用書なのですがエンターテイメントとしても楽しめます。
ストーリー形式で語られる、そのストーリーがめちゃくちゃ面白い。
ストーリーだけでも十分楽しめるのにノウハウまで身につけられるという最高の書籍です。
ブログのアクセスを増やすテクニックはネット上に大量にあふれています。それこそ何を信じて、何を実践すればいいのかわからなくなるくらいです。
ブログ初心者はまずこの大量の情報に惑わされて時間を浪費します。それなら1つ指針になる本を決めてバシッと方向性を決めるればあとは書くだけです。
その指針にするべき書籍がこの「沈黙のWEBライティング」です。
関連書籍で「沈黙のWEBマーケティング」というのもあるので、これも面白いから興味があったら一緒に読んでみて下さい。
人を操る禁断の文章術
またしても文章術の本なんだけど、上記で紹介している「新しい文章力の教室」は読みやすい文章を書くための本です。
こちらは人を惹きつける文章を書くための本です。
ブログを書くにも手間ひまかかるから、目的をもって書いているとおもいます。
たとえば、
- 知ってもらいたい
- 買ってもらいたい
- 共感してもらいたい
- 拡散してもらいたい
ぼくの場合は、薬剤師に役立つ情報をしてもらいたい、あわよくば商品を買ってもらいたいという原動力でブログを書いています。
読んでもらうためには惹きつけるテクニックが必要ですし、商品を買ってもらうためにはもっと高度なテクニックが必要です。
その人に行動を起こしてもらうためのテクニックが満載なのがこの「人を操る禁断の文章術」です。
ポイントは「共感」と「想像力」です。「読み手の見たい現実」を先回りして見せてあげると、そうなりたいという心理が行動につながってきます。
これはブログだけでなくビジネス・恋愛・プレゼント・営業など様々なところで応用ができる。
もちろん薬局の業務にも役立ちます。たとえば、患者さんにクスリをしっかり飲んでもらいたければ、飲まなかったときリスクを想像させて、さらに飲んだときの明るい未来を提示してあげます。
すると、あら不思議、服薬コンプライアンスがみるみる改善します。
本気で稼げるアフィリエイトブログ
こちらはブログで稼ぎたい人のための本です。
ブログは、完全に趣味で、読んでもらうだけで満足という人に、この本は必要ありません。
逆に、アフィリエイトを目的にブログを始めた人にはこれ以上の本はない。
- 稼ぎ方のノウハウ
- リンクの入れ方
- 続けるモチベーション
- 何を書くべきか
- なぜブログなのか?
- 特化ブログか?雑記ブログか?など
ブログアフィリエイトで必要なことがほとんど記載されています。
ぶっちゃけ、アフィリエイトの本はこれだけで十分です。いろんな本がでてるけどあんまり手を広げない方がいいです。
というのも、アフィリエイトの方法がわかったら、あとはどうやって、商品を紹介して、買ってもらえるかが大切です。
そこで活躍するのが上記で紹介した「人を操る禁断の文章術」なんです。
アフィリエイトで最終的に必要なのは小手先のテクニックではなく文章テクニックなんです。
なので上から順番にライティングの本が並んでるわけです。
できれば読んだほうがいい本
画像はうちの本棚です。
電子書籍で購入しているものが多いので、購入した本の一部にしか過ぎません。
上記で紹介した、
これらを読んでもまだ物足りないという方は「セールスレター」の本を追加すると学びが多いと思います。
- 究極のセールスレター
- 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
- バカ売れキーワード1000
- 伝わる! 文章力が身につく本
- お客をつかむウェブの心理学
- ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則
- 小さな会社の稼ぐ技術
一つずつ紹介していきたいところだけど、長くなりそうだからやめときます。
ブログを書いてるだけだと息が詰まりそうになるので、ときどきは読書でもしてリフレッシュするといいです。
ただ、情報ばかりを追い求めて記事を書かなくなるのが一番のダメパターン。
いちばん大切なのは、ペースは遅くてもいいから、記事を書くこと・更新することです。
オススメなのは確かなんだけど「読みすぎ注意」です。
薬剤師がブロガーとして生き抜くための戦略
健康アップデートの影響で、すでに薬剤師ブログ界隈は「焼け野原」です。
骨も残らず焼き尽くされました。
そんな中で、ボクのブログはちゃくちゃくとPV数を伸ばしているので、その戦略について書きました。
もし転職計画があるなら当サイト経由してもらえると助かります。
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