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過誤が多すぎてヤバい!激安で使える調剤監査システム「Medi Monitor」を試してみた!

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どうもヤクタマです。

最近さぁ、ホント過誤が多いんだよね。

過誤が起きるとリカバリーに時間とられるし、患者に責め立てられてモチベーションは落ちるし、患者離れで売上は下がるし、口コミ★1つけられるしで、最悪です。

うちの会社はローカルルールでスタッフがストレスなく仕事できるようにクレームの矢面にたつのは薬局長ってルールがあります。過誤の原因薬剤師でさえ率先して電話まわしてくる始末ですね。

いやっ、投薬したのお前なんだからお前処理しろし!ワイは状況もわかんねーし。

そんなこんなでワイの犠牲を糧にしてスタッフたちが快適な薬局ライフを過ごしているわけですが、コミュ障チキンなワイはクレーム対応しすぎて胃に穴があいて吐血する始末です。

なのに毎日毎日嫌がらせのように過誤を起こすスタッフたちがあとを絶たない。

責任取らなくてもいいって思ってるから、テキトーな仕事してんじゃねぇか?と思えるくらいに過誤が多い。このままではいつか大きな事故を起こして裁判沙汰になる。

現在のワイは薬剤師不信なので他人の監査は信じることができません、忙しいけど率先して自分で監査するように努めています。

みんなに過誤るなって言ったところで過誤りたくて過誤る者はいないわけで、気をつける程度で人的ミスは減らせない。

結論から言うと、これ以上は個人のスキルを信じるべきではない。

ということでヒューマンスキルの限界を感じてしまったので、機械的なチェックを導入してみることにしました。コストはかかるけど、過誤による信頼の低下と顧客離れを考えたら安いもんです。

やってやるぜ「間違えない薬局!」という付加価値の提供。

で検討したのがスマホでピッとチェックするやつです。

昔は「ミスゼロ子」みたいに専用端末を購入する必要があったけど、いまは手持ちのスマホのカメラでピッとするだけでいいので、インストールすらだけでリーズナブルにそしてスピーディーに導入できます。

で、その最安値であろう調剤監査システムが「Medi Monitor」です。

こいつは安いですよ。

なんと初期費用無料で月額5500円(税込み)だけで運用できます。しかも最初の1ヶ月は無料なのでお試し運用することもできる。他の製品はだいたい初期費用で数十万とられて、ランニング費用で1万円くらいとられる。

この価格は、監査システム界隈に価格破壊を起こしていますね。

安い理由は徹底したコストカットにあるので、システムを導入する際は、ユーザー自身で設定して、自分で用意したスマホにインストールすることになります。

それでは、「Medi Monitor」を試してみた。

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調剤監査システムの「Medi Monitor」を試してみた

特徴はとにかく安いことです。

自分でセットアップして、勝手に使って、勝手に支払いする感じです。

営業担当者はつきません。これが安さの秘訣なんだと思う。

心細い反面で、DLしてスタートできるので気軽にお試しできて煩わしい押し売りもない。気に入らなければやめればいいだけなので、お試しするだけなら無料です。

そして自分でセットアップするということもあってマニュアルは充実しています。

参照MediMonitor(メディモニター) – 調剤監査支援システム

使い勝手についてみていく。

どんなソフトなの?

レセコンに処方箋データを入力し終わると、自動で処方データがスマホに飛んで表示されます。

その処方データを開いたままカメラでPTPバーコードをスキャンするとピンポーンと音が鳴るので調剤が正しいことを教えてくれます。

処方データにある薬をすべてピンポーンし終えると、調剤が完了し入力と調剤の薬が合っていることを保証してくれます。

最後に、証拠として写真をパシャっと撮って終わりです。

調剤する必要な数量は、画面表示されるけど取るのは人間なので、数の保証はありません。

他にも色々できるようですがメインの機能はこれですね。導入さえしてしまえば普段の使い方はシンプルに直感的に扱うことができます。

患者選んでカメラでとるだけなので誰だってできます。

設定について

セルフで設定するので不安かもしれませんが、マニュアルが充実しているのでマニュアル通りにやれば大丈夫。

参照設定マニュアル

とりあえず、最初の1ヶ月は無料で使えるからチャレンジだけしてみるといいでしょう。

設定するときは、レセコン会社にひと声かけてSHIPS連動するフォルダを作ってもらいます。そのフォルダにどんどん処方データがたまっていくのでそれを「MediMonitor」が取り込んでスマホに送ってくれるわけです。

設定でやることといったら、

  1. 「MediMonitor」をインストール
  2. SHIPS連動するフォルダを作ってもらう
  3. フォルダパスを「MediMonitor」に登録

こんなもんです。マニュアルの説明は長いけど手順通りにやればできるはず。うちはEMのレセプティNEXTでなんとか連動することができました。

無理なら有料出張サービスもあるようですが、せっかく無料でお試しできるので、無料で検討してから導入を決めたいですよね。

連動できるレセコン会社は?

Nsipsで連動させるから、だいたいどこのレセコン会社も対応できる。

だいたいどのレセコンもNsips出力できるからね。

▼対応できる主要レセコン会社の一覧

参照レセコン別のNSIPSの設定一覧

ご丁寧に各社の設定方法まで紹介されている。ここで対応しているか調べてからチャレンジしてみると良いですね。

で、導入したのか?

ははは、これだけ力説しておいてなんだけど導入しませんでした。

なぜなら、カメラ認識機能が弱い。バーコード読むまでに時間がかかりすぎる。

なかなかピントが合わずに1医薬品読み込むだけでも大変。処方箋に10薬剤あったらどんだけ時間かかるの?というのが僕の感想です。

あくまでも個人の意見ですからね。

カメラの認識機能は個人スマホのスペックに大きく依存するから高スペックならヌルサクで読めるかもしれません。

なんにせよ、最初の1ヶ月は無料体験できるから、試して判断してみるといい。

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