こんにちはヤクタマです。
今回は服薬フォローアプリの重要性について!
2020年9月1日に薬機法が改定されて薬剤師と薬局開設者に服薬期間中のフォローアップ(以下、服薬フォロー)が義務付けられました。
患者の来局時だけでなく、薬の使用期間中を通じて服薬状況や併用薬の確認、患者の状態や生活環境を把握し、薬学的知見に基づく必要な対応を行うことです。
これガチで取り組むとやばくない?下手すると業務フローがパンクします。
現行の業務内容を考えると、電話やFAXなどのアナログ的な手法で服薬フォローするのは完全にキャパオーバー!
時代はICT(アイ・シー・ティー)!つまりオンラインアプリの活用です!
専用アプリをうまく活用して服薬フォローすれば、スケジュール管理しながら自動メッセージ配信して、自動で回答をもらって、自動で薬歴の下書きまで作成してくれます。
人が確認するよりもむしろ細かいところまでフォローしてくれます。
ここまでやってくれて初めて服薬フォローに取り組むことができる。逆にいうと、ここまでやってくれないと服薬フォローやるのは無理!
これをやってくれるのが服薬フォローアプリの「Sentry(セントリー)」です。
「Sentry(セントリー)」は患者視点と薬剤師視点の両方から服薬フォローの問題を解決。
- 対象患者を自動でピックアップ
- AIがメッセージを自動作成
- メッセージ予約送信&タスク管理
- 患者はアンケート形式で選択するだけなので回答しやすい
- 用法・用量、使用上の注意などの簡単な質問はチャットボットが自動で回答
- 薬歴の下書きを自動作成するからコピペするだけ
- 処方箋送信機能付き
服薬フォローに特化したオールインワンアプリだから、本気で服薬フォローに取り組む薬局を支援する最強ツールです!
公式Sentry
実際にフォローアップしているサンプル画面▼
>>サンプル画面<<
服薬フォローに効率化が必要な理由
なぜ服薬フォローを始めるのに効率化が必要なのか?
それは服薬フォローをしてもリソースに見合う資金を回収できないからです!
服薬フォローで電話しても、その対価を請求することはできません。服薬フォローの対価は薬歴の管理料に含まれると解釈します。
やってもお金もらえないことに人員を増やしてリソースを割くわけにはいきません。
服薬フォローはいまある人員で実施しなければならない。
ただでさえ薬歴で残業が発生している現状を考えると、服薬フォローに費やした時間はそのまま残業となってのしかかってきます。そうなるとスタッフのストレス半端ない。
スタッフに負荷をかけるシステムは長続きしません!
いくら患者さんのためになるとはいえ、自分のプライベート時間を切り売りするほど誰しもがお人好しではない。
もし会社としてスタッフに服薬フォローをしてもらうのであれば環境整備が必要です。
だからこその効率化なんです。
>>アプリの詳細までスキップ<<
電話フォローが現実的でない理由
一般的に想定されているフォロー方法は電話ですが、これが一番むずかしい!というか大変!
まず、患者さんが電話にでない。
連絡がとれなければ後回しにせざる負えないから、要TEL案件がみるみるうちに溜まってタスク管理できなくなります。
しかも「先程TELあったんですが、なんですか?」という折返しの電話がきます。
必ずしも、電話した人が受けるわけではないので、何も知らずに電話をうけた人はパニックですよ。忙しい時間帯でも容赦なくかかってくるから現場もパニックです。
そうならないようにするためには、患者が電話にでなかったときは「いつ、だれが、なんのために」TELをしたのかを記録しておく必要があります。
このタスク管理がアナログでは限界があります。アプリを使って連絡すればコレ全部解決できる。
アプリなら自動配信で、あいての事情にかかわらず送信できて、患者さんも時間や場所にかぎらず回答することができます。
送信内容・回答内容も記録されるからタスク管理がラクちんです。
しかも、記録内容はそのまま薬歴の下書きとして使うことができます!
服薬フォロー支援アプリ:Sentry(セントリー)とは
ホンキで服薬フォローしたいなら絶対に必要なアプリ。
スケジュール管理しながら自動でメッセージ送信して、自動で回答をもらって、自動で薬歴の下書きまで作成してくれます。
何もなければアプリでメッセージの予約送信を設定した時点で作業のほとんどは終わったようなものです。
- 対象患者を自動でピックアップ
- AIがメッセージを自動作成
- メッセージ予約送信&タスク管理
- 患者はアンケート形式で選択するだけなので回答しやすい
- 用法・用量、使用上の注意などの簡単な質問はチャットボットが自動で回答
- 薬歴の下書きを自動作成するからコピペするだけ
- 処方箋送信機能付き
こんなんで本当に患者さんの満足いくフォローができるか心配になりますよね。実際の画面を見てみて下さい。
>>サンプル画面<<
タスク管理が超ラク
服薬フォローは実際に患者さんが来局するわけではないので 患者主導ではなく、薬局主導で 計画的に取り組んでいく必要があります。
これが超大変。
「いつ・だれに・だれが・なにを」したのか逐一記録しないと服薬フォローなんてできません。電話したはいいけど、逆にかかってきたら対応できないとか最悪だからね!
この「いつ・だれに・だれが・なにを」というタスク管理をアプリが全部やってくれます。
時系列ごとにアクションが表示されるからモレなくチェックできます。薬局の全部の端末でみられるから薬歴を記入しながらチェックできます。
服薬フォローメッセージを自動作成・予約投稿
Sentry(セントリー)はレセコンと連動し患者さんの調剤データを取得して、データをもとに個別最適化されたフォローメッセージを作成して予約投稿することができます。
それだけでなく服用データを患者さんのスマートフォンに送信する「お薬手帳」の役割も担います。
薬局では送信したいフォローメッセージを選択して、予約送信するだけなので、手間なくフォロー業務をすることができる。
前回の投薬時に訊けなかったことをメッセージで送ることで、副作用の初期症状を見逃すことがなくピックアップできます。
AIが自分が知らなかったことも提案してくれるから投薬薬剤師の力量に依存しない網羅的なフォローができる。
▼実際のフォローメッセージ画像
違和感なく会話になっています。アンケート形式で質問することで、患者の入力の手間をはぶきアクションをもらいやすい仕様になっています。
必要であれば電話でアクションするのですが、そのまえに副作用をピックアップして、副作用対応マニュアルも表示してくれるから患者にとっても薬剤師にとっても頼れる存在です。
処方箋のアプリ送信機能
Sentry(セントリー)には処方箋送信機能が標準装備されています。
薬局に処方箋送信アプリはありますか?
処方箋送信アプリない薬局ヤバいです。導入していないようであれば、なんらかの処方箋送信アプリを導入するべきだと僕は思います。
というのも、これからの時代に薬局が生き抜くためには、新型コロナ対策は必須でしょ!コロナ対策を練るときは患者は薬局に行きたくない!ということを必ず念頭において下さい。
イヤイヤきてるから、薬局で待たされるのは嫌なんです。
そういう人に処方箋送信アプリが最適です!もし薬局が対応していなければ他の薬局にいってしまうでしょう。
アプリで処方箋受付需要は思った以上に高い!そして需要は拡大していくでしょう!
いまのうちに処方箋アプリくらいないと、患者さん減るよ!
料金が安い
もちろんタダってことはなくって月1万円もしくは年間10万円(月8333円)の費用がかかります。
処方箋送信アプリがついて、この値段ならぜんぜん安いでしょ!
しかも、いま使っているパソコンがそのまま使えるからイニシャルコストは5000円だけ!
AIが薬剤師のかわりにフォローアップ内容を考えて、しかも患者対応までしてくれるのだから、薬剤師が患者対応する人件費を考えたら月々8333円は安いものです。
結局のところ、電話フォローが現実的ではないので、なんらかのフォローアップアプリの導入は必要になります。
フォローアップの質を考えると、ぼくは「Sentry(セントリー)」がいいと思います。
まとめ
服薬フォローという制度は僕は賛成です!
必要な人はたくさんいるから、やれるならやるべきだと思います。
最近では、新型コロナ対策の影響で新規処方・処方変更でも長期に処方される傾向にあります。
血糖降下剤を一発目で30日はやっぱり心配!
初回に低血糖対処やシックデイ対策とか、まとめて言ってもきっと覚えてもらえないと思う。
服薬フォローでは、副作用のフォローはもちろんのこと、細かい注意事項のリマインドも大切な役割です。
電話では双方の負担が大きすぎるけど、ICTを利用すれば、少ない手間で最高のフォローアップが実現できるから、これからの薬局運営において服薬フォローアップのアプリはなくてはならない存在になっていくでしょう!
公式Sentry
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