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パラスターの独壇場に待った!大同化工が「バラし錠ずトルネ」を新発売

バラし錠ずトルネ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうもヤクタマです。

錠剤のヒートをバラバラにする機械って言ったらパラスターですよね。

そのパラスターの独壇場に待ったをかける商品が大同化工から登場です。

その名も「バラし錠ずトルネ」です。

「バラし錠ず」は前々からある手動タイプのバラし器ですが、そのシリーズのハイエンドクラスに自動バラし機と半自動バラし機が新発売されました。

それの見た目はまぁパラスターにそっくりなわけですが、あとから発売したアドバンテージとして付加価値が追加されています。なんと「バラし錠ずトルネ」はパラスターの弱点である3列シートを克服して3列シート対応しかもリーズナブルなお値段設定。これはパラスター危うしですね。

いままでは選択肢がパラスターほぼほぼ1択だったので、価格が固定されてたけどライバル商品の発売によって価格競争が活発になることも予想されます。

「バラし錠ずトルネ」の使い方

使い方は、動画を見たほうが早いですね。

3列ヒートを除包するときは2回機械にかける必要があるようですね。1回で3列できると思っていたので、その点はがっかりですがAUTOなら1回でも2回でもたいして手間はかわりません。

3列ヒートなんて整腸剤くらいしか思い浮かばないので整腸剤専用機能といってもいいでしょう。

「パラスター」の使い方

使い方は、動画を見たほうが早いですね。

手動とオートがあるけど、オート版の使い方ですね。オート版の方が圧倒的に早いけどその分お値段もかさみます。

公式サイトPTP除包機 パラスター|中洲電機株式会社

パラスターは大きく分けて「手動タイプ」と「電動タイプ」との2種類があります。

電動は手動の約2倍の速さでバラせますが、その分、お値段も約2倍です。

「バラし錠ずトルネ」も同じようなラインナップで「バラし錠ずトルネ」と「バラし錠ずトルネAUTO」の2種類があります。もちろんAUTOが電動タイプですね。

こちらも速度が2倍だけど、お値段も約2倍という設定になっています。

スペックの違い

ネットで調べられる範囲で調べてみた。

機種名タイプ速度(錠/分)
パラスター手動100-150
パラスター電動300-400
バラし錠ずトルネ AUTO電動約261(100錠あたり23秒)
バラし錠ずトルネ手動133(100錠あたり45秒)

数値的にはパラスターの方がよさそうですが、決まった計測方法があるわけではないのであくまで参考値ですね。動画を見た感じだと使い方がほぼ同じなので、速度に大きな差はないように見えます。

速度だけでなく錠剤と機械の相性もあって、この薬は機械にかけると割れてしまうとか、カプセルが潰れてしまうとかあります。これは使ってみないとわからない部分なのですが、錠剤の得意不得意は機種間で差が出そうですね。

お値段の違い

パラスター手動:183000(税別):参考価格
パラスター電動:392000(税別):参考価格

バラし錠ずトルネ:160000円(税別):定価
バラし錠ずトルネ AUTO:278000円(税別):定価

ここから値引きして購入するから結果的にどちらが安く購入できるかどうかはわかりませんが、おそらく後発の方が安いでしょう。

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