新人薬剤師の本 PR

薬剤師が最初に読みたいお金の本「薬マネ」は神書籍だった件

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どうもお金大好きヤクタマです。

1にお金、2にお金、3、4がなくて5にお金。

そんなお金大好きヤクタマにピッタリな本の登場でございます。いままでありそうでなかった「薬剤師のための、薬剤師による、お金の本」です。

大学では教えてくれなかったけど、薬剤師として生きていく上で大切なことを教えてくれる至高の1冊。

タイトルは「薬剤師になったら最初に読みたい 大学で教えてくれなかったお金の本」です。薬剤師のためのマネーの本で略して”薬マネ”とだそうです。

いままでに「お金」に関する本を1冊も読んだことない薬剤師と新人薬剤師は絶対に抑えておきたい1冊ですね。

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「薬剤師になったら最初に読みたい 大学で教えてくれなかったお金の本」の内容

薬剤師を取り巻くさまざまなお金・働き方を取り上げ、誰でも活用できる節税の仕組み、薬剤師としてのスキルを活用した収入UP(キャリアアップ、独立起業、副業など)と節税の方法に加えて、税制優遇制度であるNISAやiDeCoを活用した投資の仕組みをわかりやすく解説した「薬剤師になったら最初に手に取りたいお金の本」です。
認定・専門薬剤師や学会に関するお金の話、実際にいろいろな働き方や生き方をしている薬剤師のコラムも充実。大学では教えてくれなかったマネーリテラシーをいち早く身につけ、今後のキャリア・ライフプランの設計、資産形成に役立つ1冊です。

株式会社じほう より

Amazonで3000円弱ですね。

3000円弱で人生を左右する情報をゲットできるのだから安いもんです。

本の目次
0章 薬剤師は生涯で どれだけ稼げるのかを知る
1章 薬剤師は税金に無頓着。 知らずに徴収されている税金
2章節税を知らずに豊かな人生は送れない
3章 社会保険は薬剤師なら知ってて当然? 意外と知らない制度
4章 薬剤師のライフイベント別の お金に関する話
5章 薬剤師も副業の時代! 稼ぐ力を身につけよう
6章 お金を増やすには投資信託
7章 お金をコントロールして 豊かな薬剤師人生を!

お金の本はたくさんあるので薬剤師専売品でなけれ「お金の大学」「節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本」とかもオススメです。

薬剤師が楽して稼げる時代に終焉

オチンギンを安定してもらえるという理由で薬剤師になったボクですが、いまは薬剤師という仕事がきつくてきつくて辞めたいです。

しかし、ボクは薬剤師スキル以外で社会にでるスキルを所持していないため、いまの既定路線で頑張るしかありません。

いまのところオチンギンは毎月安定してもらえているけど、この先、上昇が見込めない頭打ち状態だし、経営状態によっては切られるリスクも常にあります。

そんな恐怖に怯えながら仕事のキツさだけは年を追うごとに着実に増していきます。

最近では、コロナ対応で営業終了後のサビ残配達がえげつないことになっています。休日返上、休憩返上、24時間電話スタンバイ、残業、サービス配達、そんでもって人間関係ギスギス。

もうオールウェイズ仕事辞めたいね。

そこで「どうやったら仕事やめられるか?」って真剣に考えると、結論は至ってシンプルで「安定した収入」と「資産」これがあれば働かなくてもいいのです。

いますぐには無理だとしても将来仕事辞めたいなら「お金」と「お金の知識」は絶対に役立ちます。

ヤクタマ
ヤクタマ

絶対に辞めてやるんだからね

どうしてマネーリテラシーが必要なの?

どうしてマネーリテラシーを上げないといけないのか?

薬剤師が安定した職業だと言われた時代はとっくの昔に終焉をむかえています。

超高齢化社会を支えるために調剤報酬は減額の一途をたどります。

それでいて高齢者は増えるので求められる仕事は量は増えていきます。しかもクオリティーはあげろと言われている。この流れによる締め付けは薬局薬剤師であるかぎりずーっと続きます。

アーリーリタイアとかなんとかよりも、このままでは余裕ある老後を迎えることさえできない。

老後は時間があれども、それを楽しむ金がないとか嫌じゃね?なんのためにいままで汗水たらして働いてきたのかわからない。汗水垂らして稼いだ大切なマネーは1円たりともムダにつかってはならないのです。

政府は老後資金として1人2000万貯めろっていってるでしょ?いまの薬剤師の給料では、のほほんと生きてるだけでは2000万円はたまらない。ちゃんと考えて生きてかないと、薬剤師というだけではもう安心な老後さえ迎えることはできない。

安定した老後を過ごすためにマネーリテラシーが必要なのです。

で、お金を増やす方法はシンプルに2つしかない。

収入を増やすか、支出を減らすか。

収入を増やすのがオフェンスで、支出を減らすのがディフェンスね。

薬剤師になったら最初に読みたい 大学で教えてくれなかったお金の本」ではオフェンスとディフェンスとで攻守バランスよく解説してくれています。

たとえば「薬剤師が収入を増やすためにはどのような方法があるのか」「税制優遇制度であるNISAやiDeCoを活用した投資」「収入と税金の関係」などを学ぶことができる。

収入を増やして、稼いだお金は寝かせて増やせっていうスタンダードな手法なのですが、これを知っとかないと、現状に満足していない薬剤師はおいしそうな話に食いついちゃうのよ。

薬局にあやしい電話がかかってくるとおもうけど、薬剤師ってカモネギとして狙われがちなんですよね。

世間知らずで、そこそこ収入があって、プライドが高い。

ボクも新卒のころに月6万円とかいうバカ高い生命保険に加入して、それがステータスだとおもって粋がっていました。ちゃんと知識をもって月6万円を運用できていたらと思うと悔やまれます。

その他にも「ネットワークビジネス」「ワンルームマンション投資」「投資ファンド」「株」「ビットコイン」「FX」で、ことごとくぼられてきました。

トータル1000万以上は損してるかな。

ずいぶんと遠回りをしながら現在は「つみたてNISA」や「iDeCo」などの公的な制度を利用してコツコツと積み立ています。遠回りして一番スタンダード手法に落ち着いたわけです。

最初からマネーリテラシーを持ち合わせていれば1000万円も損しなかったわけなので、薬剤師になったら最初にこの本を読んでほしいのです。

ヤクタマの薬局将来ビジョン

薬局薬剤師の人って将来のビジョンってどう考えてるんだろ?

ボクの薬局はブラックなのでサービス残業ありきで会社が成り立っています。

在宅に力をいれているのですが、在宅にいく人員は補充しません。

「在宅いつ行くの?休憩時間でしょ!」

休憩時間を利用して「在宅」、仕事帰りを利用して「在宅」、早朝出勤して「薬歴」、休日は急な呼び出しにそなえて遠出できず。

こんな生活はどこかで破綻する日がきます。

で、ボクの計画は「脱管理薬剤師」です。

なぜ身を粉にして頑張っているのかと言うと管理薬剤師としての責任があるからです。根が真面目だから責務があると全うしちゃうのよ。

管理薬剤師には責任がともなうので、休日対応しないといけない、スタッフのヘイト管理をしないといけない、クレーム処理は胃が痛い、就業時間外で在宅にでなければならない。

お陰でストレス三昧だよ。

勤務薬剤師に戻ることですべてから開放されます。

お給料は減ってしまいますが、そこは副業でカバーできれば実現可能なライフプランなのです。

ボクの希望年収は1000万円なので「勤務薬剤師580万」「副業420万」で実現できます。

完全なリタイア生活になると月83万円を副業で稼がないといけないので難しいけど、月35万円ならいまのボクならぜんぜん実現可能な数字です。

勤務薬剤師になったら、週休二日をエンジョイしたり、家族と一緒に夕食をとったり、年に1回有給とって旅行にいったり、当たり前の幸せを享受するんだ!

だから、カワヤク辞めます!

ヤクタマ
ヤクタマ

カンヤク辞めます!

おまけ:医師専用マネーの本

薬剤師のマネーリテラシーを爆上げする本を紹介したけど、その上位互換である医師のマネーリテラシーを爆上げする本は、以前から販売されています。

医師の方が動かせるマネーのやら、独立にかかるマネーやら、独立にかかる影響やら、相続やらとお金が大きく動くの規模がでかい。

いちおう同じ医療従事者枠なので興味があれば読んでみるといい。

知らなきゃマズい 医師×お金のルールとマナー

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