薬局ツール

【アプリ】小児抗生剤監査ツールを使ってみた感想

小児用量監査ツール

こんにちはヤクタマです。

薬剤師の業務に役立つ便利な無料アプリを発見したので紹介しときます。

それが「小児抗生剤 監査ツール」です。

特徴をサクッとまとめてみると、

小児抗生剤 監査ツール
  • 体重から抗生剤の適正使用量を計算
  • 処方量から予想体重を計算
  • オフラインで使用可能
  • 完全無料・広告なし

うん、なかなかいいアプリだね。

デメリットは「小児抗生剤 監査ツール」は名前の通り抗生剤のチェックしかできないので、その他の小児の薬でよく使用されるものは別のアプリでチェックします。

小児抗生剤 監査ツール

これさえあれば小児科が苦手な薬剤師でもラクラク処方チェックできます。

ものすごくシンプルなツールなので、超サクサクノーストレスで動きます。また通信する必要もないのでオフラインでも稼働します。

できることは2つだけ。

体重から抗生剤の量を計算する」もしくは「処方量から予想体重を計算する」ですね。

医師のように処方する側だと体重から処方量を計算するけど、薬剤師は監査する側だから処方量から予想体重を計算します。

処方量を入力して、リストから抗生剤を選択するだけで予想体重を計算してくれます。予想体重を計算したら、患者さんに体重を確認して合っていればOKという算段です。

ささやかな機能として、その薬の上限量を記載してくれています。単純に体重換算してしまうと簡単に成人量を超えてしまう医薬品も存在します。

そういうときは成人量を超えない程度にストップする上限量が決められています。アプリで計算してくれるのは単純な体重換算量なので100kgとかいれるとすごい量になってしまい、上限でストップすることはありません。

そのかわりに注意書きで「1日◯mgを超えないこととする」みたいなのが書いてある。ホントは上限で自動ストップしてくれるといいんだけどさ、まぁ、贅沢いったらあかんよね。無料なんだから。

小児科の調剤経験がすくない薬剤師の切り札としていいかもしれません。いちいち添付文書で用法用量チェックしていたら時間がかかってしかたないからね。

ちなみに僕はオリジナルのルールで小児量をチェックしているので別記事でまとめています。よかったらそっちもみてよ。

体重
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ちなみになんだけど腎機能を考慮して抗菌薬の投与量設計したいときには「HOKUTO」ってアプリがオススメです。

腎機能補正ができる抗菌薬計算ツール

「HOKUTO」ってアプリをつかうと抗菌薬の投与設計してくれます。

これは実際に使ってみてわかったのだが神計算ツールに認定しようと思う。各種抗菌薬の投与量を腎機能・体重・年齢・性別などを考慮して計算できます。

しかも、添付文書アプリとしても使える上に、一部の診療ガイドラインが無料で読み放題なので、薬剤師は絶対にDLしておいたほうがいい。

HOKUTO抗菌薬計算ツール
HOKUTO

CrClがわからないときは「腎機能を計算する」ってところを押すと自動計算してくれます。

テキトーに入力してみます。

腎機能計算ツール

ハイ、CrCLは45.14ml/minと計算できました。そうすると投与量は上記のようになるわけですね。

いやーまじ神ですわー。

このアプリに関しては他にもたくさん機能があるので別記事で紹介します。

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小児薬Checker

上記で紹介したアプリでは「抗生剤」に特化したものです。

小児のお薬の代表である「カルポシステイン」「アンプロキソール」さえ入っていません。

ということで、そういのは「小児薬Checker Trial」でチェックすることができます。同じ作者なので、抗菌薬ツールと同じように使うことができます。

こちらは無料版(トライアル版)と有料版(プロ版)があって、大きな違いは品目数と広告の有無です。

無料版では67品目、有料版は148品目の薬剤チェックをすることができます。

これだけあれば小児処方箋もこわくないね。

ただ、小児科門前であればこんなんでいちいち調べてたらダメなのはわかるよね?

基本的な薬の体重あたりの量は記憶して置かないと仕事にならない。処方箋みて一瞬で多い・少ないがわかるようにならないとダメよね。

なれれば簡単だし、先輩薬剤師は教えてくれないコツもあるので、僕なりの覚え方・計算方法をまとめた記事があるのでよかったら、読んでください。

体重
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薬剤師にオススメのアプリ

薬剤師にオススメのアプリは別記事でたくさん紹介しているのでよかったらそっちみてください。

時代はICTなので、使えるアプリは積極的に導入したほうがいいです。

医薬品添付文書についてはアプリ検索の方が100倍有能です。

紹介しているアプリはどれも実際にダウンロードして試したものです。タイトルは10選とかなってるけど、随時更新してるから実際はもっとたくさんあります。

薬剤師にとっての神アプリをぜひみて下さい。

薬剤師アプリ
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