薬局ツール

薬剤師におすすめする勉強を効率化する無料アプリ10選

こんにちはヤクタマです。

今回は、ぼくのスマホに入ってる薬剤師におすすめの無料アプリを紹介します。

業務中はパソコンをつかうからいいんだけど、家で勉強するときには「添付文書」や「検査値」をスマホでサッとみれたらいいと思いませんか?

そんな便利なアプリを紹介します。

在宅などの出先でも添付文書をサッと見れるようになります。

まぁ、本気だせばアプリがなくてもウェブ検索でみれるんだけど、決まった検索ツールがあるった方がずっと効率的です。

それではオススメのアプリを紹介していっくよー。

「ヤクチエシリーズ」は無料なのに信じられないほどハイクオリティー

リクルートが提供してくれてるヤクチエシリーズがもう鉄板中の鉄板です。

その中でも「ヤクチエ添付文書」はマジでサイコーのツールです。シリーズだから順番にみていきます。

  • ヤクチエ添付文書
  • ヤクチエ早見表
  • ヤクチエ検査値

ヤクチエシリーズは全部で3種類あります。

ヤクチエ添付文書

いろいろできる添付文書検索ツールです。

ヤクタマ
ヤクタマ
薬剤師にとっての神アプリです。
ポイント
  • オフラインで添付文書を閲覧できる
  • 薬価がみれる
  • 写真がみれる
  • 識別コード検索できる
  • 一包化・粉砕・分割の情報がある

このアプリで何よりも素晴らしいのがオフラインで添付文書を閲覧することができることです。

オフラインでみれるから通信速度に関係なく驚くほどサクサクと添付文書を検索することができます。こんなにサクサク動くアプリを他に見たことないくらいに、サクサクです。

医薬品添付文書の検索といえばネットで「PMDA添付文書検索」ですが、あのサイトって平日の昼間からメンテナンスしてるから大事なときにつながらないときがあります。そういうときにオフラインでサッとみれるアプリがあるのは心強いです。

オフラインでみれるから患家でも通信環境を気にせず閲覧できる。

薬局にタブレット1個くらいありますよね?

タブレットに添付文書集としてコレ入れとくとめちゃくちゃ便利です。

添付文書だけでなく一緒に薬価まで表示してくれます。それだけでもありがたいのに同種同効薬(先発・後発)の薬価も一覧表にしてくれるから、マジ神。

さらに、裸錠や一包化された薬に印字されている識別コードから簡単に該当医薬品を検索することができます。

錠剤の識別コード検索は「今日の治療薬」や「治療薬マニュアル」などの書籍で調べるのが一般的だけど、スゴく時間がかかる。

ネットでもできるけど、どうも精度がわるい。

識別コードでの検索のしやすさは「ヤクチエ添付文書」が段違いで快適です。入力する文字数が増えるたびにリアルタイムで候補を表示してくれるから、最小の入力するで該当薬を探すことができます。

それだけじゃないですよ。

なんと「一包化・粉砕・分割」の情報まで載せてくれています。添付文書にのせてほしいのに載ってない情報を補足してくれているんです。それがページの一番上に見やすいように表示してくれている親切さ。

もうアプリだけじゃなくって、ウェブでも使えるようにして欲しい。

ヤクチエ検査値

検査値の検索ツールです。

ポイント
  • オフラインで閲覧できる
  • 臨床検査値「1166項目」を収載
  • 臨床検査項目辞典まるまる1冊収載
  • 検査値を超詳しく解説

検査値って実はものすごく種類があるのね。

「ヤクチエ検査薬」は臨床検査値をなんと「1166項目」も収載しています

検査値の説明ってネットで検索しても、どうもいい情報がみつからないんだけど、このアプリで検索するとすぐに見つけることができる。

しかもオフラインで見られるからネット環境がなくっても簡単に検査値を調べることができます。

検査値の「基準値」だけでなく、その検査値の「臨床的意義」「読み方」「異常値を示す場合」など、充実した内容になっています。

それもそのはず、このアプリには「臨床検査項目辞典」まるまる1冊分が凝縮されています。

つまり、専門書1冊分の内容を完全無料で使いたい放題なんです。

現場で使えるだけでなく、勉強してるときにも便利です。ぼくが読んでる「薬トレ」に検査値がよくでてくるので、これで調べながら勉強すると勉強効率があがるし、使える知識になります。

検査値がよく登場するオススメの書籍を紹介しています。

薬トレ
「薬トレ」で新人薬剤師から中級薬剤師にレベルアップおすすめ書籍の紹介です。新人から中堅はたまたベテランまで、どのレベルの薬剤師もレベルアップが可能なトレーニングブックです。...

ヤクチエ早見表

薬剤師が業務中によく使う9つの一覧表がまとめられたアプリです。

かなり使える一覧表なんだけどスマホでみると小さいのが難点だね。こういうのはやっぱ紙がいいよ。

でもオススメであることには違いない。完全無料だし。

9つの一覧表
  • ステロイド剤の強度一覧
  • 睡眠薬の効果長さ一覧
  • 糖尿病治療薬配合剤の成分一覧
  • 吸入薬一覧
  • 降圧薬一覧
  • 降圧薬配合成分一覧
  • 抗血小板薬・抗凝固薬・休薬期間一覧
  • 抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬の眠気強度、運転可否一覧
  • 後発品と適応が違う先発品の一覧

約3000件のリクエストから選んで選りすぐりの一覧表だそうです。3000件もあったなら、9つと言わずにもっと作ってくれてもいいと思うけど、それはユーザーのわがままなのでしょう。

一覧表として調べるのに使うのではなくって、ヒマな時間にこの一覧表をみて覚えるためのツールにするといい。

「薬トレ 保険調剤」保険調剤の勉強はこれだけでOK

保険調剤をする上で理解しておかないといけない知識がまとめられたアプリです。

医療保険制度や調剤報酬の仕組み・詳細や処方せんの読み方、調剤過誤防止のための注意点、服薬指導時のポイントが集約されています。

全国イチの店舗数をほこる日本調剤が監修するテキストをまるまる1冊収載しています。

このアプリに書いてある内容をしっかり読み込めば、他に調剤報酬に関する書籍を読む必要はありません。それくらいしっかりとした内容で、まとめられています。

平成30年度調剤報酬改定」に対応しているので、いまのところ内容は最新の調剤報酬ルールが反映されています。

書籍は新しいの買わないと更新されないけど、アプリならいつでも最新の内容に更新されるのがいいですよね。

薬トレ」は調剤報酬のルールの勉強に最適です。

これとはまったく関係ないんだけど、同じ名前で「薬トレ」という書籍があります。これは薬学的思考のトレーニングに最適なんで、これはこれでオススメです。

アプリとは関係ないけどね。

「m3.com」アプリで医療系ニュースをナナメ読み

最新の医療ニュースが読めるアプリ「m3.com」をいれたら毎日大量の医療系ニュースが自動でスマホに入ってくるから、興味があるとこだけでもナナメ読みしていくと、知らずにレベルアップできます。

ただね、ぶっちゃけ「m3.com」ならアプリを使わなくてもWEBサイトでニュースをチェックできるからスマホで直接サイトを見に行くのもありです。

メール配信を希望すれば自分のメールアドレスに医療ニュースのタイトルがどんどん配信されます。

サイトやアプリを閲覧するためには無料の会員登録が必要だけど、簡単な登録なので1分もあればできます。

しかも、いまなら登録するだけで3000円分のamazonギフト券と交換できるポイントもらえるキャンペーンやってるからサイトで登録したほうがいいです。

薬局に勤めている人なら、すでに登録ずみですよね?

医療に関するさまざまな情報が新聞よりも早く、毎日配信されます。これを通勤時間にチェックするだけで日々の話題にことかきません。

無料で勉強できるサイトなら「日経DI」が有名だけど、あれとはまた違ったよさがあるので一緒に登録しておくといい。

「日経DI」は雑誌がベースなのでコラム記事がほとんどですよね。コラムは記事が作り込まれているので楽しく読むことができるけど、

その反面、作り込むために時間がかかるのでニュースよりも情報の伝達速度は遅く、掲載できる記事の本数も限られてきます。

それにたいして「m3.com」が得意とするのはニュースです。さまざまなサイトで配信された医療系のニュースが「m3.com」に集約されて毎日たくさん配信されます。

コラムと違ってニュースは情報の伝達速度が早く、要点が端的にまとめられています。

要するに情報の種類が違うので、

  • 毎日電車でチェックするなら「m3」
  • 休憩時間にゆっくりと読むなら「日経DI」

このように使い分けるのがオススメです。

医療系の情報サイトは一般の人の閲覧を制限するために登録制になっています。

「日経DI」も「m3」も記事を閲覧するためには登録が必要なのですが、医療従事者なら無料で1分の簡単な入力で登録できます。

しかも、いまなら登録するだけでAmazonギフト3000円相当と交換可能なポイントがでもらえます

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薬剤師限定:2020年2月29日まで

勉強に役立つサイトについては別の記事でまとめています。

薬剤師の情報収集に超役立つ無料サイト5選こんにちはヤクタマです。 今回は日々の 薬剤師のお勉強に役立つ情報収集サイト を紹介しちゃいます。 本で勉強するのもいいんだ...

「日経DI」アプリで日経DIを試し読み

日経DIのアプリがあるのってご存知でしたか?

有料購入した日経DIデジタル版をスマホで読むためのアプリなのですが、有料購読しなくても一部のページをためし読みできます。

1号について特集コンテンツ(一部)を2つ読むことができるから、ひまつぶしに丁度いい。

アプリ内で日経DIのデジタル版を単品購入できるから、ためし読みして興味があるコンテンツがあれば購入してしまうといい。

価格
  • 2019年4月号以降:1200円
  • 2019年3月号まで:1040円

結構、安いですよね。

読みたいときにすぐに購入できるから便利です。

日経DIのプレミア版をずっと購読していたけど、もう読む時間がないから、ちょっと前からデジタル版の単回購入に切り替えました。

ライトな記事が多いからスキマ時間にスマホで読むのに丁度いいです。

「日経メディカル」アプリで日経メディカルを試し読み

上記で紹介した「日経DIアプリ」の「日経メディカル版」です。

雑誌の日経メディカルを立ち読みすることってないでしょ?

日経DIと同じで書店で売ってないんだよね、Amazonにも楽天にもありません。

でも、アプリなら簡単に立ち読みができます。

医師向けなので臨床情報を仕入れたい人にお勧めです。しかも、アプリ内で1冊ずつ購入することも可能です。

医師でなくても一般の方でも購入できるから薬剤師も購入できちゃいます。

価格
  • 1冊:840円

し・か・も、1冊840円と激安。

もし日経メディカルに興味があればデジタル版がお手軽です。

「調剤電卓」アプリで計数調剤を効率化

調剤電卓アプリ

App Store‎調剤電卓 on the App Store

便利なんだけどアイポン版しかないんだよ。

計数調剤、腎機能評価、体表面積計算、錠剤刻印監査を簡単に計算することができます。

便利なのが「計数調剤」機能です。

たとえば、99錠を21錠ヒートでそろえるとします。

「4シートと15錠」で99錠ですよね。普通の電卓で計算するとちょっとめんどくさいですよね。

▼アプリでやると、こんな感じです。

ピッキングしたい数を入力して、ヒートの種類を選択すれば自動で計算してくれます。

すごく便利なんだけど、仕事中にスマホでやるほどのことではないんですよね。

そこで、アプリの代わりになる電卓も紹介しておきます。

「あまり」を計算できる機能がある電卓なら、アプリと同じようなことが簡単にできます。

Amazonの商品リンクをみてもらえばわかるよけど、似たようなことが電卓でできますね。

しかも、日付の乗算機能までついているから次回来局日の計算もできます。

ふだん使っている電卓を「あまり電卓」にかえるだけ薬局業務が超効率化。

あまり電卓」は調剤の効率化に必須のアイテムなので、別記事でしっかりまとめています。

あまり電卓
調剤ミスを激的に減らす「あまり電卓」は薬局に必須アイテムこんにちはヤクタマです。 今回は、ピッキングの効率化グッズ「カシオの余り電卓」を紹介します。 マジで、便利だから調剤室のあち...
ヤクタマ
ヤクタマ
調剤補助員」がいる薬局は購入必須です。

「安心処方infobox」で副作用・相互作用をチェック

安心処方 infobox医薬品の安全性情報を調べるための便利アプリです。

医師・薬剤師の専用サイトなので完全会員制になっています。登録には勤務先の在籍確認も必要になります。

もともとウェブであったサービスをアプリで使いやすくしたものです。

大きな機能は4つ
  1. 副作用サーチ
  2. 相互作用サーチ
  3. 添付文書サーチ、薬効サーチ
  4. その他のコンテンツ

①副作用サーチ

副作用(2つまで)と複数薬剤(10薬剤まで)を検索して、瞬時にその関連性を表示してくれる。

②相互作用サーチ

2~10個の薬品名を入力すると各薬剤間の相互作用の有無をチェックしてくれる。各薬剤の併用による作用の増強・減弱が表示される。

③添付文書サーチ

医療用医薬品の添付文書とOTC医薬品の添付文書が検索できます。

④その他のコンテンツ

医師・薬剤師のための役立つコラムが満載です。とくに「くすりの基礎知識」はオススメです。

ヤクタマ
ヤクタマ
副作用・相互作用サーチはあんまり使わないけど、とにかく「コラム」がためになるよ。

「日本薬局方」アプリで書籍代を節約

日本薬局方がまるっと入ったアプリが無料でリリースされています。

日本薬局方といえば、学生時代に強制的にかわされたあのバカ高い書籍です。人生で数回しか開いてない。

調剤薬局の薬剤師にはいらんと思うのよね。でも、調剤薬局に設置義務があるからおいておかないといけません。

薬局を新規開局するときに必要な書籍こんにちは、ヤクタマです。 今回は薬局の新規開局に必要な書類をサクッと紹介していきます。 ちなみに新規開局以外にも6年毎の開...

そこで登場するのが無料アプリだったんだけど、どうも今は配信されていないみたい。

そこで、代替案を提示します。

日本薬局方の最新版である第17版改正はWEBで無料公開されていてPDFをダウンロードできるようになっています。

そのPDFダウンロードしたものをタブレットかPCにいれといて、すぐに閲覧できる状態にすることで「薬局方を設置したこと」にしてはどうでしょうか?

(正式な判断は保健所に仰ぎましょうね)

書籍を購入すると約4万円します。しかも定期的に購入する必要があります。

それを節約できたら大きいですよね。

薬剤師のレベルアップに役立つ便利なサイト

無料」で使えて、3000円分ポイントもらえる、とにかくハイクオリティな医療系の情報サイトがあるから紹介しちゃいます。

そのサイトが「m3.com」です。

医療系ニュースをまとめて読むことができて、毎日の情報収集がとにかく効率的にできます。

毎日、スキマ時間にスマホでチェックするだけで新薬情報・業界の動向・臨床情報・調剤報酬改定の速報など、幅広く医療に関連するネタを収集できちゃいます。

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▼公式サイトにマンガで詳しい紹介があります。

要するに無料登録するだけで3000円の参考書が実質無料でゲットできるってコトです。

ニュース以外にも薬剤師コラムも充実してるから、ヒマつぶしに読むだけで勉強にもなっちゃう。

コラムで読んだ「薬局業務の効率化テクニック -今日から活かせる!業務ノウハウ-」これはマジで衝撃的だから、業務効率を改善したい薬局は必読の内容ですね。

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3000円もらったら参考書代にしような。