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【薬局アプリ】アンチドーピングアプリ「DINX」は無料なのに高機能!薬局で大活躍!

アンチドーピングアプリ
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こんにちはヤクタマです。

アンチ・ドーピングにめっちゃいいアプリみつけたから紹介しておきます。

ホイ!

ヤクタマ
ヤクタマ
これはマジで神アプリだぜ!

アンチドーピングについては、薬剤師であっても「スポーツファーマシスト」でない限りは、そこまで詳しくない。

いざってときは「ドーピングガイド」を読めばわかるけど、それよりもアプリでサクサク検索したほうが圧倒的に早い。

このアプリは定期的に更新されているから、最新のアンチ・ドーピング検索をすることがきます。

しかも、利用料は0円(令和2年9月21日:現在)。

本来は薬剤師ではなく、選手用のアプリなので、もし薬局で選手から相談をうけたらアプリを紹介して自衛してもらうのもいいでしょう。

これをいれることによって「うっかりドーピング」をなくすることができます。

神アプリのポイント
  • 医療用・市販薬の医薬品名検索
  • お薬手帳QRコードから読取検索
  • 市販薬のJANコードからバーコード検索
  • 非故意証明書を発行し損害費用の保証

アプリさえいれればそんじょそこらの薬剤師では太刀打ちできない。

医薬品名検索:23000品目以上

膨大な医薬品情報を網羅したデータベースになっています。

  • 医療用医薬品:約21000品目
  • 市販医薬品:約13000品目

先発からジェネリックまで、そして、OTC医薬品までも、ほとんどの医薬品をもうらしています。

「アンチドーピングガイド」で調べてもいいんだけど、それよりもずっと品目数がおおいので、もし「アンチドーピングガイド」をみてもみつからないときはアプリ検索してみるといいでしょう。

このアプリは、経験を積んだ薬剤師および医療IT分野の専門スキルを持ったスタッフによって継続的にメンテナンスが行われています。

こんなスゴいアプリなのに利用料は”ゼロ”ってすごくないですか?

発売して間もない医薬品を検索してみたところ表示されたので、更新頻度もそれなりに高いようです。

検索はラクラク:バーコード読取り・お薬手帳QRコード読取り

人為的な検索ミスがないように、検索しやすい仕組みになっています。

OTCならバーコード読み取りで、医療用医薬品ならお薬手帳QRコードで、入力ミスによ、うっかりドーピングを排除できます。

OTC医薬品の場合

ためしに手持ちのOTC医薬品をバーコード検索してみました。

スキャン
スキャン結果

バーコードの読み取り感度が半端ないので画面にチラッとバーコードが写っただけで一瞬で検索できます。

医療用医薬品の場合

医療用医薬品の場合は薬局でもらった電子お薬手帳のQRコードを読み込むことで、病院で処方された薬も簡単に調べることができます。

電子お薬手帳のQRコードは、ほとんどのレセコンから発行することができる。

院内で薬をわたすクリニックでは難しいでしょうね。

アプリをつかっても陽性になったら:非故意証明書を発行し損害費用の保証

このアプリのスゴイのが無料であるにもかかわらず「損害費用の保証」がついています。

アプリ検索で禁止物質が含まれないと判断し薬を摂取したにも関わらず、万が一ドーピング違反となってしまった場合は、アプリの附帯サービスとして「非故意証明書」を発行することで「損害費用」を保証してくれます。

ただし、あくまでも損害費用の保証であって「出場停止」などの処分がなくなるわけではありません。

アプリで検索して調べた医薬品に関してはすべて履歴に保存されます。履歴は10年保存されます。

この履歴に基づいて、調べたにもかかわらず、違反になってしまったときに保証を受けることができる。

調べたのに「陽性」なんて、あり得るのでしょうか?

過去に、胃薬である「エカペド」を服用したレスリング選手がドーピング違反で出場停止になってしまいました。「エカペド」は成分的には「ドーピング違反」にならないはずなのですが、詳しく調べてみると「原薬の製造工程で成分表示にないアセタゾラミドが混入してしまった恐れがある」ということでした。

この場合はアプリや公式機関で調べたとしても回避することはできませんね。

いくら信頼できる情報をもとにアプリを作成していても、こういう事件は起きてしまうことがあるのです。これは完全に「非故意」ですよね。

安全に使用できるサプリメント一覧

スポーツ選手ならサプリメントを服用したいという要望は多いでしょう。

よくわからないサプリメントに関しては「表示されていない、確認できない物質が入っている可能性がある」というリスクがあることを理解しておきましょう。

サプリメントいわゆる健康食品は「食品」と同じ区分だから厳格な成分表示義務があるわけではありません。

表示をみたからといって、絶対に安全とは言い切れない部分があります。

だから、怖くて勧められないのよね。

で、このアプリ内では「認証機関による認証済みサプリメント」を一覧で紹介してくれています。

メーカーの依頼により掲載しているそうです。サプリメントは非故意証明書発行の対象外なのですが、メーカーの名誉にかけて大丈夫なのでしょう。

まだまだ品目は少ないようだけど、これから充実していくことを期待。

アンチ・ドーピングを勉強したいなら

アンチドーピングについてしっかり勉強したいなら「スポーツファーマシスト」の講座を受講するといいです。

スポーツファーマシストになるためには?

資格取得の費用は「7400円+20500円 = 27900円」ですが、あえて認定を受けずに勉強だけするのであれば「7400円」ですみます。

かなりリーズナブルだとおもいます。

もし無料で勉強だけしたいのであれば「アンチドーピングドーピングガイド」が無料で閲覧できるので、それを熟読するといい。

過去にアンチドーピングを勉強したときの記事があるので、よかったらそっちも見て下さい。

【スポーツファーマシスト】新人薬剤師がアンチドーピングを勉強してみた新人薬剤師がアンチドーピングについて質問をうけて困ったときに活用した対処方法と役立ちサイトを紹介...

アンチドーピング以外にも薬剤師の業務や勉強に役立つアプリを大量に紹介しているので、よかったらそっちも見て下さい。

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